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執筆者の写真2 kaneage

夏の終わり・秋の始まり









立秋を過ぎ、お盆を過ぎ、夏休みも残すところあと僅かとなりました。

日中の猛暑は相変わらずですが、朝晩はかなり涼しい日もありますね。

送迎で田んぼ道を通ると、稲が実って黄金色に染まってきています。


みのるほどこうべを垂れる稲穂かな  


ちなみにこちらは、俳句ではなく「ことわざ」だそうです。意味は? 

こども達にはまだ難しいかもしれませんが、成長していつか意味を知る日がくるでしょう。


先日、那珂湊の反射炉跡に見学に出かけました。

反射炉とは?幕末、水戸藩第9代藩主徳川斉昭によって、外国船に対抗できる西洋式大砲を鋳造するために築造されたものです。


Sくんは、そこで蝉の抜け殻を見つけました。

「持ち帰りたい」ということでしたが、スタッフの助言に素直に従い、記念撮影のみにして、そっと元に戻しておきました。


ひとつひとつの経験が成長のもとになることでしょう。

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